社長ブログ 相良コラム

社長のコラム vol.2

2010.01.11

「北海道に新幹線はいらない」……今回は誤解を恐れずに語ってみたいと思う。

 

北海道の道南地区……本州と一番近い地域には
列車の線路の単線区間があるのはご存知だろうか?
具体的には、知内から函館の区間だ。
その単線区間のせいで、長い貨物列車が走ることができない。

 

そのため、流通業界には「北海道料金」というものがある。
実際には本州と線路でつながっていても、「つながっていない」のと同じ扱いなのだ。
もし東京から北海道に来る貨物が、青森までの料金計算方法と同じになったとしたら
北海道の経済状態は、根底から変われると思う。

 

あの海の底を通るトンネルで隔てられた本州との壁が無くなれば
北海道の企業が負担に感じる、貨物の流通にかかる年間数百億(おそらく北海道全体で見れば
そのぐらいの規模になるだろう)が他の部分に行き渡り、道民は等しくその恩恵を受けて
発展していくだろうし、何千億もの補助金も不要になるだろう。

 

このような壁があるのに、新幹線で無理に本州とつなぎ人だけが自由に行き来することに大きな意味があるのだろうか?
先にできることがあるのではないだろうか。
金は働いたものに等しく払うものだ、と思う。

 

……無学者の愚痴であった。

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